シンプルって、心地よい!
使うものだけがあって、それもすべてフル活用している状態って、とっても心地がいいものだと思いませんか。
シンプルって、心地よい!それも、「今」必要なもの、使うものだけを残すこと。移住によってこの選別作業を楽しく進めることができました。
処分したものの代表は、東京のマンション住まいで使用していた大きな食器棚。そのまま田舎の家へ置いたのでは、まるっきり浮いてしまいます。
だって安曇野は、周囲の雑木林や畑がひろがるのんびりとした自然に囲まれた場所です。そこに私たちが建てる新しい家は、簡素な木造、平屋建ての小さな家。
そこにつるんとした硬質素材の重厚感ある食器棚はまるで似合いません。また、食器棚のほかにダイニングテーブル、椅子なども処分しました。
大好きな衣類も3年着ていないものは処分、などルールを決めて思い切って分別。
そうやって選別をしてみると、必要なものって実はそんなに多くない。この選別作業は自分を見つめ直すとてもいい機会になりました。