快適な休息パターン
快適な休息パターンは人それぞれです。
大切なのはいかにストレスフリーになるかということ。仕事が気になるなら、平日にはしにくい作業を休日にして、その代わりに平日の2日は早めに帰って、夜のリラックス時間をしっかりとるといったほうが良質の休息を得られます。
私は2~3年に一度くらいの割合で引越しをします。面倒なのですが、そのほうが身の回りのものを整理できたり、新しい環境で新たな気持ちで物事に取り組めたりして、ストレスフリーな状態になります。自分なりの快適パターンをいろいろ探してみましょう。

※本稿は、『毎日の体調がよくなる本 - ちょっとしたことだけど効果的な方法50』(興陽館)の一部を再編集したものです。
『毎日の体調がよくなる本 - ちょっとしたことだけど効果的な方法50』(著:小林弘幸/興陽館)
朝を整えれば「だるい」「しんどい」「眠い」が消える。
自律神経研究の第一人者であり、多数のベストセラーを持つ順天堂大学医学部の小林弘幸教授が、おうちでできる「体調の整え方」について、図解を使って詳細に解説!