公共交通機関を使っても…
それならば、公共交通機関を使えば楽になる…と考えがちですが、楽どころか、そちらはそちらで別の大変さが生じます。
たとえば、登山口へ向かうバスやロープウェイでは、登山者と観光客が合流する分、いつも以上に並ぶことに。
長時間並びながら、「まだ登ってもいないのに疲れてきた…」と思ってしまうわけです。
さらにこの時期は寒暖差が激しい。
昼間はぽかぽかしていても、日が沈むと一気に冷え込むので防寒具は必須。
しかも日が落ちるのも早いから、時間配分を誤れば下山時に真っ暗、なんてケースも。