【腰回し】
便の詰まりをほぐす体操です。ポイントは手の位置。便が詰まりやすい右の腸骨下と、左の肋骨下をもみほぐすため、左右の手の位置が異なります。
指でつかみながら腰を回すことで詰まり部分をマッサージ。腰回し運動は骨盤まわりの筋肉を刺激するので、働きが鈍っている腸も活発に動きやすくなります。
上体を前に傾け、お腹に圧をかけて腰回しをすると、より刺激がアップ。自然な呼吸で行いましょう。
指でつかみながら腰を回すことで詰まり部分をマッサージ。腰回し運動は骨盤まわりの筋肉を刺激するので、働きが鈍っている腸も活発に動きやすくなります。
上体を前に傾け、お腹に圧をかけて腰回しをすると、より刺激がアップ。自然な呼吸で行いましょう。
【おじぎ】
腰回しで便の詰まりを緩めたあとに、おじぎストレッチでお腹に圧をかけると便通が促されます。便秘症の人には特におすすめです。
脇腹を両手の指で押しながら上体を倒してお腹に圧をかけますが、このとき顔は正面に向けて、あごを上げましょう。すると自然に膝の裏の筋肉が引っ張られ、そこからつながる腸腰筋が伸びて腸が刺激されます。
脇腹を両手の指で押しながら上体を倒してお腹に圧をかけますが、このとき顔は正面に向けて、あごを上げましょう。すると自然に膝の裏の筋肉が引っ張られ、そこからつながる腸腰筋が伸びて腸が刺激されます。