親子にとっていちばんの選択
自己決定が尊重されるフランスでは、母親のライフスタイルや仕事との両立を考えながら、助産師さんと相談し、自分に合った育児を選ぶことができます。
母乳が出にくい場合や仕事復帰を考えている場合、ミルクを活用するのは自然なこと。母乳かミルクかという単純な二択ではなく、「母親が無理をせず、最適な方法を選ぶ」 という考え方が根付いているのです。
そのため、ときには立ち止まって「自分はどうしたいのか?」と考えることが大切。
育児が始まると子ども中心の暮らしにシフトしますが、実は母親の心と体が健康であることが、親子にとっていちばんの選択だと思うのです。
