快適な温度を持ち歩いて生産性を上げる

温度というのはこれまでは持ち歩けないものだったので、私たちはなんとか衣類の素材を工夫して暑さ寒さをしのいできました。でもここ5年ほどはバッテリーの効率化やモーターの小型化が大きく進んだことで、ある意味、洋服にエアコンを埋め込むことができるようになりました。

そうであるならその機能を存分に使って、外でも快適な温度で暮らせるようにすると、仕事でもスポーツでも散歩でも買い物でもなんでもできて活動量を増やせます。

どうしても、冬に車を使いがちなのはエアコンが快適だからです。でも車に頼るのではなく、なるべく自分が動くようにするとより健康は保たれます。

寒さに関しては電熱服で克服すれば、効率的に健康管理と活動量の管理ができるため生産性も上がります。ぜひチャレンジしてみてください。

※本稿は、『仕事と人生を変える 勝間家電』(ダイヤモンド社)の一部を再編集したものです。

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