第5話あらすじ

名門大学・榮明大学の事務局長の遺体が発見され、かたわらには『昭和百年の同志へ』と書かれた手紙が。

(『相棒 season24』/(c)テレビ朝日)

昭和が続いていたとすれば、2025年は“昭和100年”にあたるが…。捜査に乗り出した杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は、昭和元年に起きた殺人事件について調べ始める。

というのも、問題の手紙の署名が、当時、榮明大学で理事長秘書をしていた被害者の名と一致していることに気づいたからだった。

その事件は昭和に改元されて初めて起きた殺人であり、未解決事件でもあった。また、現在の遺体発見現場が、当時の事件と同じ場所という符号も。そして、問題の手紙には、『私に代わり真実を告発してほしい』との旨が書かれていた。