別れの先にあるものは

「源内先生が生きておられるかもしれぬ?」の声を背景に、源内が着ていた柄と同じ羽織をまとった人物が映る。

その下に流れるは<別れの先にあるものは>の文字。

手代の滝沢瑣吉が、耕書堂の店頭で貞一に大量の塩をかける。

(『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』/(c)NHK)

驚いてのけぞる貞一。

画面に大写しになった草稿。その背景に蔦重の「七ツ星…」との声が流れる。