「低いから大丈夫」と思ったが…
「低山」というワードが、低いから大丈夫という安心ワードのように思い、意気揚々と臨んだ私。
その認識が、とんでもなく甘かったと気づいたのは、登り始めてすぐ10分も経たない頃でした。
いきなりの急坂。
前日は雨で足場が悪く、初登山にはなかなかハードルが高いスタートです。
あぁ、もう引き返せない…。
番組は、山に残る伝説の謎を、まるで物語を読み進めるように、歩いて解き明かしていく構成です。
そしてそこには地元の方々が守ってきた景色がありました。
山には歴史とロマンが詰まっている。
この日初めて知りました。
山は物語が眠る場所なのだと。
