判断基準は“来年の私”?

<“気づけば置きっぱなし”なモノたちをチェック>

年末は、そうした“停滞しているモノ”と向き合う絶好のタイミング。

たとえば──

・読み終えた雑誌やチラシ

・もう家にない家電の取扱説明書

・壊れた文房具

・何年も使っていない充電器やコード類

・下駄箱の上などに置きっ放しの飾り物

いつか使うかも、と思って、何年も経っているものもあるかも。

あくまで “今の自分”の快適さを優先して考えることが大切です。 

<それでも迷うときは「来年の私が素敵に見えるか」で判断>

それでもなかなか思い切って処分できない。そんな時は、こう問いかけてみてください。

気づけば汚れがちなこの手のキッチン用品…思い切って手放しては?(写真提供:著者)

「これを残したら、来年の私が素敵に見えるかしら? 気分がいいかしら?」

答えが少しでも曇るなら、それは手放しのサインかもしれません。

ひとつ手放せたら、自分を褒めてあげましょう。