蔦重を呼び戻すべく”屁踊り”を始めた一同

夢に現れた九郎助稲荷(綾瀬はるかさん)から「午の刻にお迎えが来る。合図は拍子木」と伝えられていた蔦重。

午の刻を前に、実際に意識を失い始めてしまいます。

そのもとへ、次々と集まってきた歌麿や南畝ら仲間たち。しかし育ての親である駿河屋市右衛門をはじめとする吉原の忘八らが到着するころには、もはや旅立った様子をうかがわせていました。

(『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』/(c)NHK)

それを見て「親が別れも言えぬなど…」と呟いた南畝。「呼び戻すぞ」と仲間たちに呼びかけると、蔦重もかつて共にした“屁踊り”を始めます。