撮影が大変なことに

壇上にて、蔦重役の横浜さんとのあるやりとりについて話した駿河屋市右衛門役の高橋さん。

「僕ら吉原の忘八チームでしたので、前半はずっとお芝居があったんですが、蔦重が日本橋に出て行ったあとはちょこちょこで。

最終回近くになってから、ずいぶん久しぶりに流星君に会うことになったんですよね。

それでよくよく見たら流星君、ちょっとげっそりしてて。目の下にはクマが…。

(『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』/(c)NHK)

それでふじ役の飯島直子さんと、『いやこれ、だいぶ撮影がこれハードなことになってるんだわ。足取りもなんだかふわふわしているし…』と話して。

『聞くに聞けないけど、やっぱりちょっと聞いてみるよ』って流星君に思い切ってたずねたら……そういうメーキャップだったんですね(笑)」

と自らの勘違いについて、笑顔を交えながら話していました。