経済ジャーナリストの荻原博子さんが、お金に関するお得な情報をわかりやすく解説する新連載「トクする!荻原博子のマネーNEWS」。今回は「補助金を活用してスマホを使いこなす」です。(イラスト:さかがわ成美 「婦人公論」2026年2月号より掲載)
補助金を活用してスマホを使いこなす
高齢者を対象に、スマホの購入費を補助する自治体が増えています。
東京都世田谷区では、初めてスマホを買う人や、ガラケーからスマホへ買い替える人に、スマホ本体や充電器の購入費用、アカウンの設定料※など最大3万円を補助。
対象者は、同区に住民登録がある65歳以上で、区が指定する店でスマホを購入し、東京都公式アプリの新規登録や、東京都と世田谷区の公式LINEの友だち登録などを行った人。スマホ教室でレクチャーを受けるのも条件なので、登録方法などはそこで教えてもらうことができます。
こうした補助は杉並区、江戸川区、荒川区、新宿区、文京区、台東区、八王子市のほか、茨城県筑西市など東京都以外の多くの自治体も実施。補助額は最大3万円が多いようです。なかには、青森県むつ市のように最大3万2000円というところも。
福岡県田川市の最大2万円や、山梨県富士河口湖町の最大1万円、宮城県栗原市のように70歳以上を条件にしている自治体もありますが、共通しているのはスマホ教室受講がセットになっていること。ここで使い方を親切に教えてもらえるので、初心者でも安心です。
※Apple IDまたはGoogleアカウント

