過去が明かされて

(『テミスの不確かな法廷』/(c)NHK)

ご視聴いただきありがとうございました。

2 話では小野崎の過去が明かされて、安堂と出会った事によってまた弁護士を頑張るという展開になりました。1 話に比べてだいぶ崩れた小野崎をたくさん見て頂けたんじゃないかなと思っています。

特に小野崎と、遠藤憲一さん演じる門倉が居酒屋で言葉を交わすシーンは、酔っ払ってコミカルなシーンではありつつ、なかなか核心をついた話をしていてとても面白く、様々なテンション感のあるシーンが散りばめられた 2 話になっていたんじゃないかと思います。

3 話は刑事事件ではなく、民事事件に向き合っていくので、新しい形で楽しんでいただけると思います。来週もぜひ楽しみにご覧ください。

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松山さん演じる主人公・安堂清春は、前橋地裁第一支部に異動してきた特例判事補。幼少期にASD(自閉スペクトラム症)と ADHD(注意欠如多動症)の診断を受け、主治医の助言をもとに、“普通”であろうとコミュニケーションや振る舞い方を学んできた。発達障害ゆえに社会に馴染めない彼が裁判官になったのは、法律だけは個人の特性に関わらず変わらないルールだから。法律を学ぶことで自分も社会の一員になれると信じた。

一方で、空気を読まずに発言したり、突発的な行動をとってしまう自分でも抑えられない衝動から、人と関わることを恐れてきた。しかし本当は人の気持ちを理解し、社会に溶け込みたいと思っている。

東京の大手法律事務所を辞めて前橋にやってきた弁護士・小野崎乃亜に鳴海唯さん。安堂が13歳の時に出会い、彼の発達障害を診断して以来、ずっと経過を見守り、相談に乗り続けてきた精神科医・山路薫子に和久井映見さん。前橋地方裁判所第一支部の部長判事であり、安堂の上司・門倉茂に遠藤憲一さん。

 

 

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ドラマ10「テミスの不確かな法廷」 
NHK総合 毎週火曜 夜10:00〜10:45
【原作】直島翔 「テミスの不確かな法廷」
【脚本】浜田秀哉
【音楽】 jizue
【出演】松山ケンイチ 鳴海唯 恒松祐里 山崎樹範/市川実日子/和久井映見 遠藤憲一 他
【演出】 吉川久岳(ランプ)、山下和徳、相良健一、富澤昭文
【制作統括】橋立聖史(ランプ)、神林伸太郎(NHKエンタープライズ)、渡辺悟(NHK)