包括的な環境整備が不可欠
制度を円滑に実施するために職場で必要な工夫を聞いたところ、「常勤保育士の増員 (69.9%)」が最多で、次いで「短時間・短期間勤務の保育士(パート・派遣・単発など)の増員(56.5%)」「保育補助や事務スタッフの増員(47.6%)」が挙がりました。
雇用形態や資格に関わらず、多様な人材の確保が現場で求められていることがわかります。
制度を円滑かつ安全に運営していくために必要な支援としては、「給与アップなどの処遇改善(81.9%)」が最多となり、次いで「保育士の人員補充・増員(74.7%)」「配置基準の見直しや制度改正(48.5%)」が挙げられました。
こうした結果から、制度によって保育士の働き方や人材確保の方向性に影響を及ぼす可能性があり、現場では多様な人員配置、適切な配置基準、処遇改善など、包括的な環境整備が不可欠であることが示されました。