●月額費用のボリュームゾーンは10~20万円台で約7割。30万円以上の高価格帯は微減
入居した介護施設の月額費用に関しては「10万円台」が38.8%と最も多く、次いで「20万円台」が31.8%で合わせて70.6%と、昨年発表した「介護施設入居実態調査 2025 -お金編-」と同じくボリュームゾーンは10万~20万円台となりました。
一方で、今回の調査では高価格帯にあたる30万円以上は15.8%(30万円台:11.0%、40万円台:3.2%、50万円以上:1.6%)で前回調査の23.9%からやや微減となりました。経済的な負担から、比較的低価格の施設が選ばれている可能性があります。
●入居前に想定していなかったこと1位は「想定外の追加費用」。低価格ゆえのオプション費用の発生が影響か
介護施設の入居前に想定していなかったこととして、最も多かったのは「想定外の追加費用が発生する」で34.0%でした。
今回の調査では入居一時金なしが37.3%、月額費用においても低価格帯を選んでいる方が多い結果となりましたが、施設の中には低価格ゆえにオプションサービスが多いところもあります。例えば、医療機関への送迎や買い物代行、レクリエーションやオムツの廃棄が別途有料になっていたり、水光熱費や食費が別になっていることもあるため、入居時には確認が必要です。