ご機嫌で走り回る大福(写真提供:草思社)
ライター兼編集者の穴澤賢さんは、妻と2匹の愛犬「大吉」「福助」とともに八ヶ岳へ完全移住しました。穴澤さんは早速、広い土地を生かしたドッグラン作りに挑戦しますが……。※本稿は、穴澤賢さんの著書『犬のために山へ移住する: 200万円の小屋からはじまる、不便でも幸せな暮らし』の一部を再編集したものです。

手始めはプライベートドッグラン

犬はずっとリードで繋がれているより、本来は自由に動きたいはず。日々の散歩は仕方ないけど、たまには思い切り走らせてやりたい。といっても都会暮らしだと公園や犬カフェに併設されているドッグランを利用するしかない。そんなに頻繁に行けないし、他の犬が苦手な福助はうれしくない。

けれど、山ではいつでも自由に走り回れる。別荘地の敷地はだいたい一区画300坪で、ドッグランを作ることもできるからだ。しかも他の犬が入ってくることのないプライベートドッグランなのだ。せっかく広い土地があるのだから、作らないのはもったいない。

私はそう考えていたので、山の家を手に入れてまずやったのがドッグラン作りだった。

けれど、いざやってみたら結構苦労した。色々失敗もしたので、今後プライベートドッグランを作りたいという方は参考にしてもらいたい。