最近では湘南高校をしのぐ勢い
はじめて二桁の東京大学合格者を出したのは2009年だが、2012年には一気に50人に躍進した。
2025年度の大学入試では、東京大学に74名、京都大学に11名のほか、横浜国立大学に36名の合格者を出した。また、早稲田大学に236名、慶應義塾大学に173名、東京理科大に192名、明治大学に231名など難関私立大学にも多数の合格者を出していて、最近では湘南高校をしのぐ勢いである。
運動部などによる全国大会などでは特筆する実績はないが、90%以上の生徒が部活動に参加しているという。6月に開催される文化祭(翠翔祭)と、9月に開催される体育祭は、それぞれ一大イベントとして学生と先生が一丸となって盛り上げており、学業だけでなく何事にも熱心に取り組む雰囲気が横浜翠嵐高校にはあり、生徒たちは様々な活動を通して、豊かな人間性を育んでいる。
また、多彩な人材を輩出しており、サントリーホールディングスやローソンの会長を務めた新浪剛史が有名。そのほかの著名人としては、フジテレビのプロデューサーとして活躍した横澤彪、ミュージシャンの「真心ブラザース」桜井秀俊、夜回り先生として知られた水谷修、作家の生島治郎もいる。
※本稿は、『日本の名門高校 - あの伝統校から注目の新勢力まで』(ワニブックス)の一部を再編集したものです。
『日本の名門高校 - あの伝統校から注目の新勢力まで』(著:八幡和郎/ワニブックス)
開成、灘だけじゃない!
地方の隠れた伝統校から躍進する首都圏進学校まで、難関大学へ圧倒的な合格者数を誇る高校の真の実力がこの1冊に。






