義母と義妹の板挟みに…

しかし、そのすべてに対してA子は「NO」だ。

惣菜は、夫にだけ食べさせて、自分は箸もつけないらしい。手作りの服は今どき流行らないし、それは義母の自己満でしかないと言う。A子の言うことも分からなくはない。

私は、ある日義母に言ってみた。

「学生時代、お弁当のおかず交換が流行ってましたが、私はあれが苦手でした。よその家の卵焼きの味が。でも、その卵焼きが不味いわけじゃないんです。A子ちゃんが言ってるのも、そういうことじゃないかと思うんです」

けれど、義母は心底分からない、という表情を見せた。これからも義母と義妹の板挟みになりそうだ。

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