これまでは誰かのために生きてきたけれど、「これからは、自分ファーストでいかせてもらいます!」と堂々と言い放ち、胸を張って歩み続ける。この強さや明るさが運を開きます。
私の占いでは、12年の中で厳しいのは2年間の「空亡(くうぼう)期」だと考えていますが、実はこの空亡期は、介護の渦中にある人も多いのです。確かに親の介護は大変ですが、やり切った暁には精神的に成長した自分にふさわしい新たな出会いや、幸運に恵まれたステージが待っています。
それに還暦を迎えた人は、そこまでに5度も空亡という苦しい時期を乗り越えてきたのです。恐れるものは何もありません。
人生には天災や病など自分の力ではどうしようもないことも起こりますが、不安は運気を著しく落とします。ですから心配事は天に委ね、今日という日を機嫌よく過ごしましょう。そうすれば開運、間違いなしですよ。
中園ミホ
脚本家
東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業後、広告代理店勤務、コピーライター、占い師の職業を経て、88年にテレビドラマ『ニュータウン仮分署』で脚本家としてデビュー。徹底した取材を通じてのリアルな人物描写には定評があり、特に女性の本音に迫るセリフは多くの視聴者から共感を得ている。2007年に『ハケンの品格』が放送文化基金賞と橋田賞、13年には『はつ恋』『ドクターX ~外科医・大門未知子~』で向田邦子賞と橋田賞、25年には文化庁長官特別表彰を受賞。その他の執筆作に『For You』『やまとなでしこ』連続テレビ小説『花子とアン』大河ドラマ『西郷どん』『七人の秘書』『ザ・トラベルナース』など多数。25年は、NHK連続テレビ小説『あんぱん』の脚本を担当。
また、占い師としての経験を生かして、エッセイ『占いで強運をつかむ』『強運習慣100 運をつかんで幸せになる』の執筆や、公式占いサイト『解禁! 女の絶対運命』(https://nakazono-miho.marouge.jp/)の監修も手掛ける。最新刊『60歳からの開運』が好評発売中