支払いを「見える化」すれば浪費は減る

そこで、実生活で使えるヒントが「支払いの見える化」。

たとえば、現金主義に切り替えて財布に使えるお金だけを入れて持ち歩く「封筒予算法」と呼ばれる手法。この方法では、決められた予算ごとに封筒を分け、その中身がなくなったら支出をストップ。物理的な制約が「支払いの痛み」をリアルに感じさせ、つい使いすぎるのを防ぎます

『科学的に正しい[お金が貯まる]習慣』(著:堀田秀吾/扶桑社)

また、買い物前に「必要なものリスト」を手書きで作成し、それ以外の購入を控える方法もあります。これにより、消費行動が計画性をもって行われ、無駄な出費を抑えやすくなります。

こうした物理的・視覚的な工夫が、消費と支払いの心理的なつながりを強め、無駄遣いを防ぐ効果を持つのです。