ひとり参加限定ツアーでは、集合場所から全員が初対面。
たがいに名前を名乗ることもなく、バス席はひとりで2席分利用、部屋はもちろんひとり1部屋。プライバシーは保たれています。
食事だけは4人テーブルにつきましたが、話がはずんで、楽しい時間を過ごせました。 観光先では、集合時間までひとりでめぐるのもよし、誰かと一緒に回るのもよしと、ひとり旅のような気楽さもあります。
帰宅後、龍泉洞で撮った写真をプリントアウトし、施設にいる母に見せると、「そうよ! ここよ。地底湖だわ、懐かしい」と。
数十年前の高齢者は、携帯どころかカメラも持たず、そのときの写真が残っていませんでした。洞窟のなかの記憶がよみがえったようで、とても喜んでくれたこと、母が見たのと同じ風景を見られたことが私もうれしかったです。
このツアーは「ひとり参加限定」で、再度の利用はしていないのですが、他にも「ひとり参加可能」ツアーがあり、こちらは国内、海外と2回参加しました。
この経験から「ひとり参加限定」と「ひとり参加可能」のツアーの違い、メリットとデメリットを自分なりに感じています。
この先も、ツアーとの二刀流でひとり旅を楽しみたいと思います。
※本稿は、『60代から夢をかなえる ひとり旅』(ショコラ:著/KADOKAWA)の一部を再編集したものです。
『60代から夢をかなえる ひとり旅』(ショコラ:著/すばる舎)
ベストセラー『58歳から日々を大切に小さく暮らす』の著者最新刊!
67歳でパートをやめ、年金暮らしに入ったショコラさんが、ずっとしたかったのが、ひとり旅。パート時代に老後資金とは別に貯めたお金で、定期的におひとりさまツアーやひとり旅に出かけている。
どうやって旅の計画を練る?予算はどれくらい?ひとりで行きやすい場所は?ひとり参加ツアーの上手な使い方は?――旅先の写真とともに、ひとり旅を気楽に始める方法を提案します。




