ちょっとどこ行くの!?

玄関のドアが勢いよく閉まる音が聞こえました。私は台所で、しばらく動けずにいました。

食事を作ることが嫌になったわけではありません。

ただ、なぜか夫に言い返さずにはいられなかったのです。

今思えば、これまで自分がやるべきことだと思い、当たり前のように続けてきたことーーそこに私の意見や思いはあったのだろうか……。

そんな違和感を覚えたからかもしれません。

そしてこの小さな違和感が、あとになってこんなに大きくなるなんて……このときの私はまだ思ってもいませんでした。


<第2話へ続く>(5月14日配信予定)

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