水曜ドラマ『月夜行路 ―答えは名作の中に―』

<前回のあらすじ>

ルナの父・英介のパソコンに隠された「ある秘密」。母の依頼を受け、ルナと涼子の二人はそのパスコード解読に奔走していた。

唯一の手がかりは、デスクトップに表示された夏目漱石『吾輩は猫である』初版本の表紙と、「4ケタ以上」という不確かな数列のみ。漱石ゆかりの地や古書店、専門家を巡るも、解読の決定打を掴めぬまま足踏みが続いていた。

そんな折、ルナの店の常連客で、漱石好きが高じて新宿の「夏目坂」に自宅を構えるほどの実直なマニア・富士子(円城寺あやさん)が急逝する。弔問に訪れた二人は、次女の菜名子(北乃きいさん)から、兄姉との間で泥沼の遺産相続争いが起きていることを聞かされる。

そこへ割って入ったのは、母が生前に籍を入れていた再婚相手・啓介(板尾創路さん)。彼が「遺産はすべて夫である自分が相続する」と記された遺書の存在をほのめかした事で家族はパニックに……

富士子の本当の遺志を解き明かし、ルナたちの追う「父の暗号」を解く鍵を見つけられるのか――。

いよいよ最終章へ突入!