松尾「柚乃ちゃんと縁があるのかな」

――『世にも奇妙な物語』に出演が決まった時の感想をお聞かせください。

永尾:昔から大好きな『世にも奇妙な物語』に自分が出られるなんて、本当にびっくりしましたし、夢のようでした。めちゃめちゃうれしかったです!

松尾:柚乃ちゃんとは以前ドラマで共演していて、その時は僕の娘役でした。今回は、同じ役というか…ある意味僕が柚乃ちゃんの役を演じるというのがすごく面白いなって。縁があるのかなと思いました。

――『おじさんになりたい』の台本を読まれての感想をお聞かせください。

永尾:最初から最後まで引きこまれました。私も脚本というかお話を書くので興味深くて、最後に“なんだ~!そう来たかぁ!”と思わされる脚本でした。

松尾:衣裳合わせの時に、(監督に)かわいい作品にしたいので、かわいく演じて欲しいと言われたのですが、最後は『世にも奇妙な物語』らしいダークな要素もあって、じわっとくるものが出せればいいなと思いました。

――主人公・小春とおじさんをそれぞれ演じられて、撮影はいかがでしたか?

永尾:私が演じる小春は、すごく優しくて家族想いの女の子で、大好きなお母さんを守りたいという気持ちを持っています。小春はスッと入ってきましたし、おじさんになれる女の子はあまりいないと思うので(笑)、貴重な経験で楽しかったです。

松尾:柚乃ちゃんの100点満点のコメントの後に答えづらいですね(笑)。柚乃ちゃんとひとつの役を演じるのは面白いなと思ったのですが、いざ演じてみると、柚乃ちゃんの真似をすればいいというわけでもないし、かと言っておじさん過ぎるのも変で…。

いざ向き合うと難しかったですね。撮影が進んでいくと、だんだん僕の中にちょっと柚乃ちゃんのフレーバーが入ってきて、これはもうこれから僕は柚乃ちゃんの役はできるんじゃないかなと思いました(笑)。

――視聴者の皆様への見どころやメッセージをお願いします。

永尾:私が演じる小春は、早くおじさんになりたいと思っている小学生の女の子です。見ているうちに、“それどういうこと!?どうなってしまうの!?”と思うところもあると思いますが、それは小春なりの想いがあって、見ていくうちにどんどん引きこまれていくと思います。ご家族みんなで見ていただけたらうれしいです。

松尾:早くおじさんになりたいと思っている小学生の小春にとって、“理想のおじさん像”を僕が演じています(笑)、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

 

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『世にも奇妙な物語』シリーズは、1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始。その後は特別編という形で年に2度放送を続けてきた。時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによって“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた。

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