NHKで行われた会見に登壇した河合優実さんと宮藤官九郎さん=2026年6月4日

NHKは4日、2028年春(前期)から連続テレビ小説『ほんのモキチ』を放送すると発表した。主演は河合優実さん、脚本は宮藤官九郎さん。

連続テレビ小説通算118作目となる『ほんのモキチ』は、歌人の斎藤茂吉の妻、輝子をモデルに朝ドラ史上、最も不仲な夫婦の物語を描く。宮藤さんは『あまちゃん』(2013年度)以来、15年ぶりの朝ドラ執筆となる。

モデルとなる斎藤輝子は明治28年、大病院を経営する斎藤家の娘として生まれる。学生時代に婦人誌の「令嬢特集」で表紙を飾り、一躍時の人に。

大正3年に歌人の斎藤茂吉と結婚後は、震災や大火事、戦争と激動の時代を生き、病院を守ることに腐心。妻の立場に縛られずに自由に生きた。晩年には南極、エベレスト登山など世界各地を冒険し、破天荒な生き方が注目を集めた。息子は、芥川賞作家の北杜夫。

 

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