聖心から、日本大学 医学部へ
池松:上條さんの幼少期、子どもの頃ってどんな感じだったのでしょうか?
上條:父は医者だったのですけども、母はアメリカ生まれのアメリカ育ちで、非常におしゃれな母でした。結婚した当初からホットケーキを出し、それを父が初めて食べて、びっくりしたそうです。私たちの育て方もすごく自由で、何でも好きなようにしていいっていう感じで育ちました。小中高を過ごしたのは聖心女子学院。当時は聖心女子大にそのまま推薦でいくのが普通で、その後、いいところ就職して、いいところにお嫁に行くという感じでした。だからちょっと異端児だったかもしれませんね。
池松:では、なぜお医者さんになろうと思われたのですか?
上條:人のために何かできるようなものを目指したいっていうのは、やはり父を見ていたからでしょう。しかし、将来医者になるように、なんてことは、一度も言われたことがなかったですね。
池松:学校のお勉強は好きなほうでしたか?
上條:本当に申し訳ないのですが、私は体育の方が得意で(笑)。そんなに元々学業は優秀ではなかったので、大学から必死に頑張りました。
