なによ偉そうに!

母の推し活で狂った家族

せっかく見つけた「Rの推し活」という生きがい。これまでずっと家族を優先して生きてきたのに、どうして今になって自分の楽しみを否定されなければならないのでしょうか。ユイのお金だって、返すつもりで借りただけです。

家族の一大事というほどでもない出来事に少し対応が遅れただけで、ここまで責められるなんて納得できません。マナミちゃんもユカリちゃんも、本当の仲間だと思っていました。それなのに、いざというときには私ではなく家族の味方をして、推し活をやめるようなことを言うなんて……。

裏切られたような気持ちでいっぱいです。最近は何をやってもうまくいかない気がします。でも、私にはRがいます。Rの歌や言葉にどれだけ救われてきたかわかりません。今の私を支えてくれるのは、家族でも友人でもなく、Rだけなのです。

<第8話へ続く>

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