桑山重晴(くわやま・しげはる)

ーーもとは秀吉に仕えていたが、賤ヶ岳の戦いのころ秀長に家臣として仕え、筆頭家老となる。紀伊和歌山城代を務め、内政・軍事で秀長を支えた。

(『豊臣兄弟!』/(c)NHK)

<桑山重晴・住田隆さんコメント>

■オファーを受けたときの率直な思いをお願いします。

今まで4回ほど大河ドラマには出演させていただきましたが、今回の役柄は豊臣秀長に家臣として仕え、筆頭家老にまでなった人物。その名も「桑山重晴」…「えっ、ゴメン、誰?」本当にすみません。

これが一番最初に受けた感想です。

■桑山をどう演じていきたいか、意気込みをお願いします。

監督からは「飄々(ひょうひょう)とやって下さい」と言われ、ちょっと驚きました。自分の中の重晴像は年の功で気遣いも上手く、周りからの信頼も厚く適応性に優れた人物だったからです。

監督は逆に重晴はつかみどころがなく何を考えているかわからないような人物をイメージしているとのこと。

なるほど、そんな人物でもないといくら実務能力が優れていたとはいえ、織田、豊臣、徳川という3代の天下人に仕え、当時では驚異的な83歳という長寿を全うするなんて出来ないかもしれないですよね。

今回の「豊臣兄弟!」の現場は若い人たちが多くとてもエネルギッシュでその場に居るだけで元気を貰えます。またもの凄く団結心があるのも伝わってきます。仲野太賀くん、池松壮亮くんお二人の人柄がそうとう影響していると思います。

僕はお二人とは今回が初めましてなんですが、とても現場の雰囲気を良くして下さるので楽しく参加させていただいています。

このエネルギッシュな若者たちの中で、ジジイがどれだけ貢献出来るかわかりませんが、まさに重晴のように飄々と若者家臣たちとはまたひと味違う家臣・桑山重晴が表現出来たらいいなと思っています。

なにせツワモノですから。

ーー

なお、住田さんにとっては5度目の大河ドラマ。

これまで『龍馬伝』(2010年)、『江~姫たちの戦国~』(2011年)、『平清盛』(2012年)、『花燃ゆ』(2015年)に出演しています。

連続テレビ小説『らんまん』では牛久亭九兵衛を演じました。

今回のキャスティング発表には、視聴者からも期待の声が寄せられています。

「ビシバシステム! 桑山重晴は賤ヶ岳後も秀長の下で活躍する人物なので楽しみです」

「いぶし銀な雰囲気がめちゃくちゃ役柄にハマってますね! 秀長を支える筆頭家老としての活躍に期待しています」

など、応援のコメントが寄せられています。

「飄々と」した佇まいのなかに、3代の天下人に仕えた「ツワモノ」ぶりをどうにじませるのか。住田さんが演じる桑山重晴の存在感にも注目が集まりそうです。

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大河ドラマ豊臣兄弟!

【NHK公式サイトより】

大河ドラマ「豊臣兄弟!」 大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中!! 強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡── 夢と希望の下剋上(げこくじょう)サクセスストーリー!

主人公は天下人の弟・豊臣秀長(とよとみ・ひでなが)。

歴史にif(もしも)はないものの… 『秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった』 とまでいわしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメント!

【作】八津弘幸

【音楽】木村秀彬

【語り】安藤サクラ

【出演】仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、白石 聖、坂井真紀、宮澤エマ、大東駿介、松下洸平、山口馬木也、宮﨑あおい、小栗 旬 ほか

【時代考証】黒田基樹、柴 裕之

【制作統括】松川博敬、堀内裕介

【プロデューサー】高橋優香子、舟橋哲男、吉岡和彦(展開・プロモーション)、国友 茜(広報)

【演出】渡邊良雄、渡辺哲也、田中 正

【放送予定】
[総合]日曜 午後8時00分 / 再放送 翌週土曜 午後1時05分
[BS・BSP4K]日曜 午後6時00分
[BSP4K]日曜 午後0時15分/ (再放送)日曜 午後6時00分