週末の早朝

 

 

猫のフンをめぐる疑いが晴れ、私はようやく近所の人たちにわかってもらえたのだと、ほっと胸をなで下ろしました。

しかし、騒動はそれで終わりではありませんでした。今度は、毎日のように玄関先へ長い白髪が落とされるようになったのです。それが偶然ではないと気づいた瞬間、私は言いようのない恐怖に襲われました。

ところが、ある日を境に、玄関先の白髪はぱったりとなくなったのです。

 

<第3話につづく>

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