主な卒業生
卒業生には、平生釟三郎(元文相、甲南大学創立者。中退)、武藤嘉文(元外相)、梶原拓(元岐阜県知事、元全国知事会長)、古田肇(元岐阜県知事)、野田卯一(野田聖子の祖父。元衆議院議員)、高木貞治(数学者)、今村仁司(現代思想研究者)、箕浦宗吉(名古屋鉄道社長)、坂倉準三(建築家)、森祇晶(プロ野球選手・監督)など。
2026年度の大学入試実績は、東京大学に16名、京都大学に20名、大阪大学に16名、名古屋大学に37名を合格させている。
ほかの県内の県立高校では、大垣北高校(旧制二中。大垣市)、多治見北高校(多治見市)、加納高校(岐阜市)、岐阜北高校(岐阜市)などが名古屋大学に10名以上を合格させている。旧制三中にあたるのは高山市の斐太高校。卒業時の「白線流し」で知られる。
※本稿は、『日本の名門高校 - あの伝統校から注目の新勢力まで -』(ワニブックス)の一部を再編集したものです。
開成、灘だけじゃない!
地方の隠れた伝統校から躍進する首都圏進学校まで、難関大学へ圧倒的な合格者数を誇る高校の真の実力がこの1冊に。
出典=『日本の名門高校 - あの伝統校から注目の新勢力まで -』(著:八幡和郎/ワニブックス)
八幡和郎
国士舘大学大学院客員教授、歴史家・評論家
1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は国士舘大学大学院客員教授を務めるほか、歴史家、評論家として活躍中。著書は160冊を超え、ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)のほか、『誤解だらけの韓国史の真実』(清談社)、『安倍さんはなぜリベラルに憎まれたのか』『令和太閤記 寧々の戦国日記』『日本人がコロナ戦争の勝者となる条件』(ワニブックス)など、日本史、西洋史、東洋史から政治、経済、文化など多方面でリベラル・アーツを重視する斬新な視点で話題となる。教育関係では、『フランス式エリート育成法』(中公新書)『47都道府県の名門高校: 藩校・一中・受験校の系譜と人脈』 (平凡社新書 )など。最近では『検証 令和の創価学会』(小学館)がベストセラー。近刊では、『国家の興亡史からわかる現代地政学――西欧の衰退』『地図と閨閥で読み解く 戦国地政学』(いずれもさくら舎)、『誤解だらけの沖縄と領土問題』『誤解だらけの皇位継承の真実(増補改定版)』(いずれも清談社Publico)。