年齢を重ねるにつれ、体型の変化や肌のくすみが気になり、「昔似合っていた服が似合わない」「痛々しい若作りは嫌だけど、無難にまとめるとおばさんっぽい」と悩んでいませんか?人気パーソナルスタイリストの杉山律子氏が、40代以上が陥りがちな「老け見え」の原因を徹底分析。ファッションの「新鉄則」をまとめた著書『パーソナルスタイリスト直伝 「何を着ても老け見え」を解決するすごい着こなしテク』より、一部を抜粋して紹介します。
衣替えはもう卒業!令和の「二季」クローゼット
昨今、厚手のコートが欠かせない冬が3月には終わって、寒暖差こそあれど20度を超える日々が一気にやってきて、気づけば何か月もノースリーブや半袖ばかり着ているような……。快適な春や秋はあっという間に過ぎ去り、トレンチコートのような軽めのアウターは、今年も着るタイミングを逃してしまった……。そんなふうに感じること、ありませんか?
令和に入って、夏と冬の「二季」化がいっそう進んでいるようにも思います。
それならいっそ、クローゼットは「オールシーズン使えるアイテム+アウター」にしてみましょう。
大がかりな衣替えはもう卒業。手持ちのアイテムを見直して、服が選びやすいクローゼットをつくりましょう。
そもそも、年中使えるアイテムって結構多いんですよ。
例えばTシャツは、夏限定と思われがちですが、実は、一年を通して活用できるアイテムです。春や秋にはインナーとして使えますし、冬には厚手のニットの裾からちらっと覗かせて、こなれ感を演出できます。
パンツにしても、わざわざ季節ごとにそろえなくてもいいのです。ウール系のものは秋冬に限られてしまいますが、薄手のパンツでも、レギンスやタイツを仕込めば、寒さにだって耐えられますよね。