「夫についていくべき」の声も
夫の事情を踏まえ、トピ主さんも引っ越しを受け入れてはどうかという意見もありました。
「トピ主さんに介護させるのではなく息子であるご主人が介護すると言ってるのだから、恵まれていると思いますよ。トピ主さんも病気で大変かもしれませんが、老いた人と若い人なら老いた人優先するしかないと思うのです。私ならまずは家族一緒に引っ越す。どうしてもストレスになったら期間設けて別居ですかね」
また、経済的に自立することが難しいなら、夫についていくしかないのでは、という厳しい意見も寄せられました。
「パニック障害があってフルタイムでは働けず一人で暮らしを自分の稼ぎではできないのなら、基本的には夫君について行くしかないでしょう。夫君はトピ主さんについて来いとは言っていないのだし、そういう意味では譲歩しているので、これ以上は難しいと思いますよ」
夫の希望に合わせて引っ越せば、長年通ってきた病院や仕事を変える不安が残ります。一方、今の生活を守るために別居するなら、生活費をどう確保するかという課題に向き合わなければなりません。
義母を支えたい夫の気持ちと、これまでの暮らしを守りたい妻の気持ち。どちらか一方が我慢するのではなく、住まいとお金の問題も含めて、夫婦で納得できる道を見つけられるのでしょうか。
このトピックには、別居して今の生活を守ることを勧める声から、夫についていくべきだという意見まで、83件のレスが寄せられました。

夫は基本的にマザコンです。義母優先で妻を疎遠にする夫への怒りは『婦人公論』にも数多く寄せられました。トピ主さんが「私は二の次? しかも生活費は出さない」と嘆く気持ちは当然でしょう。まずは夫婦のすれ違いについて率直に話し合ってみてはどうでしょうか? 夫は妻の不安や希望を理解していないのかもしれません。話し合っても前に進めないようならば、気持ちはさておき具体的な解決策を探る必要があります。「生活費を出せない」「一緒に住めない」という二択で考えると答えは出てきません。1時間ほどの距離ならば、介護支援を活用して、夫には週末に帰省してもらう。あるいは、自宅を売却する前に、義母のアパートの近くに別の住まいを借りて、一定期間暮らしてみるのも一案です。それでも夫が歩み寄らないようなら、生活費負担については、夫に「婚姻費用負担」義務があります。経済的プレッシャーに負けてはいけません。最後は自治体の「地域包括支援センター」に行き、プロから納得できる解決策を聞いてみてはどうでしょうか。
みき・てつお 専門紙記者、フリーライターを経て中央公論新社に入社。『婦人公論』編集長を7年半務める。フジテレビ系列「ノンストップ!」ほかコメンテーターとしても活躍
【紹介した〈発言小町〉のトピはこちら】どこに住めば良いのよ
