「遠方の孫」、それが丸井グループ
とりあえずこの5日の上昇タイミングで、9月の株主優待狙いで買っていた丸井グループの株をサクッと売りました。買ったときより株価が100円ちょっと高くなっていてくれたので、最低単位の100株でも約8,000円のプラスです(NISAじゃないので課税あり)。その上、中間配当も出るし、株主優待では、100株だとお買物券 1,000円とマルイのネット通販で使えるWEBクーポン1,000円分がもらえます。ありがたい。
年に2回ある丸井の株主優待ですが、3月には上記のお買い物券やWEBクーポンに加えて、エポスカードのポイントもつきます。私は「マルコとマルオの7日間」を楽しみにしているエポスカード保持者なので、3月と9月には優待狙いで丸井グループを買っております。
それなら短期で売り買いしないでずっと持っていればいいじゃない、と思われるかもしれませんが、実はこの丸井グループも、かつてはマイナスの状態でガチホールドしていました。長い間沈んでいたのがようやく購入時の価格まで戻ったときに、ホッとして市場にリリースした子なのです。
そういう子は、次に買っても購入価格以上になったら売ってしまいます。丸井グループは、年に2回ほど呼び寄せては「元気だったか? 大きくなったな」と顔を合わせる遠方の孫のような存在なのです。
手元にある株が、子ども。優待のタイミングで呼び寄せる株は、孫。優秀な子はわりとすぐに手元を離れるけれど、くすぶってる子は手放せない(損切りできない)という我が家です。
そうそう親子と言えば、株式市場で、上場企業とその子会社がどちらも株式上場していることを「親子上場」といいます。その親子上場をしているNTTが、子会社のNTTドコモをTOB(株式公開買い付け)で完全子会社化すると発表して、ドコモ株は私が茨城に行っている間に連日ストップ高、5日現在3,876円。うらやましい~。
NTTドコモ株も一時期持っていたんですよ。1,500円くらいの時に買って、そこそこ優秀な子だったので2,000円くらいの時に売りました。それで冷蔵庫か洗濯機を買ったと思う。売らずに持っていたらよかったという話じゃなくって、親会社のTOBで子会社の株価がアップしたという構図がうらやましい。
いろんな事情で株価下がりまくっている私の「かんぽ生命」を、日本郵政がなんとかしてくれないかなーっ。なあーっ。
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なのに、「相場(賭)」の項にはこう書かれてました。
「野心を抱くと負けます」。えーっ⁉