©2021『明治座7月純烈公演』

ファンの皆さん、助けてください!

全国のスーパー銭湯の大広間をお客さんでいっぱいにする、ムード歌謡グループ「純烈」。昨年末、NHK紅白歌合戦に3年連続で出場することになりました。無観客という異例のステージ上で、大量の紙吹雪とともに歌う姿も記憶に新しいはずです。

勢いが留まることをしらない純烈が、次に挑戦するのは明治座の主演公演! 明治座の舞台に立つのは2019年1月『50周年記念 前川清特別公演』にゲストとして出演して以来2年半ぶりです。2021年夏、今度は主演公演として戻ってきます。いきなりの大役に純烈のリーダー・酒井さんも「主演ということで、正直ビビりまくっております。ファンの皆さん、助けてください(笑)」とコメントするほど。

リーダーの酒井一圭さん「果たして純烈、どうなることやらです(笑)」

本公演は「芝居」と「歌」の豪華二本立て。彼らの魅力を余すことなく楽しめます。

第1部の芝居『ラブレターを取り返せ!』は、なんと1920年代のアメリカが舞台! 夢と希望の街・ニューヨークで巻き起こる恋と友情の物語を痛快に描きます。本日解禁されたビジュアルには、洋館に佇む白いスーツ姿の紳士(白川裕二郎さん)と、楽器とマイクを片手に凜とした眼差しを向けるコーラスグループ3人(酒井一圭さん・後上翔太さん・小田井涼平さん)が描かれています。まるで、1920年代当時のニューヨークに実在した人物のような4人の姿。映画の1シーンを彷彿とさせる世界観となっています。