「もっと勉強しなさい」と言われた子どもは?
親がかける言葉で一番多いのが、「もっと勉強しなさい」「どうしてできないの」「頑張りなさい」「やる気を出しなさい」というものです。
●「もっと勉強しなさい」
→何をどのくらいすればいいのか子どもにはわからないのです。こんなことを言われても子どもは困ります。
→何をどのくらいすればいいのか子どもにはわからないのです。こんなことを言われても子どもは困ります。
●「どうしてできないの」
→わからなかったから、できなかっただけですよね。そんなことを言われても説明できないと子どもは思っています。
→わからなかったから、できなかっただけですよね。そんなことを言われても説明できないと子どもは思っています。
●「頑張りなさい」
→何をどのくらい頑張ればいいのかがわからないのです。
→何をどのくらい頑張ればいいのかがわからないのです。
●「やる気を出しなさい」
→目の前の問題がわからないから、やる気が出ないだけです。子どもは自分が解けそうな問題だったらやる気が出ます。
→目の前の問題がわからないから、やる気が出ないだけです。子どもは自分が解けそうな問題だったらやる気が出ます。
いずれにせよ、親の声のかけ方が間違えているのがわかりますね。