具体的な言葉かけで、ゴールを示す

例えば、5日後に漢字20個のテストがあるとします。そのとき、「5日後に20個のテストがあるから、今日から1日4個の漢字を覚えよう。夕ご飯がすんだあと、7時半から8時までママと一緒に練習しよう」と声をかけてください。

そうすると、子どもは漢字を20個覚えなければならないとわかっていても「難しそうだから面倒でいやだな」と思っていたのに、覚える個数は1日4個だし、終わる時間は8時、しかもママがついてくれるから、と喜んでやります。

つまり、課題とその時間を数字で具体的に示して、子どもに声をかけることです。

何をすれば終わるというゴールが目に見えるので、子どもは頑張れます。