イラスト◎bonbon
開運アドバイザーで「婦人公論」の愛読者でもある“アラフィ婦”さんが綴る、主婦投資家の株日記。お金とは切っても切れない（？）開運術も伝授しますのでお楽しみに！株価に一喜一憂などしない愛犬ちゃろ（柴犬・♀・４歳）も登場しますよ～！ 第21回は「パナソニック株を手放さない理由」です。

※この記事は、あくまで個人的見解に基づくものであり、投資や個別企業の株取引を推奨するものではありません。投資は自己責任で行ってください。

ラグビー熱は冷めてない

今、これを書いている5月15日、テレビではトヨタ自動車 vs. パナソニック「第58回日本ラグビーフットボール選手権大会兼トップリーグ2021プレーオフトーナメント」の試合をやっています。準決勝戦です。

私は2019年のＷ杯以来のラグビーファン（いわゆるにわか）ですので、手を止めて最後まで観てしまいました。面白かった！

パナソニックには、順天堂大学医学部に合格していて、今季限りで引退の元日本代表福岡堅樹選手がいます。Ｗ杯での俊足を生かした活躍は忘れられません。インタビューも可愛かったですよね。にわかおばさんのハートをわしづかみ。

ついつい福岡くん寄りパナソニック応援で観戦していましたら、前半は手に汗握る展開でしたが、後半はパナの圧勝。「パナソニック 48 - 21 トヨタ自動車」でノーサイド。
この試合で3トライ決めた福岡選手は、実は「パナソニックワイルドナイツに入って一度も優勝ができていない」とのこと。5月23日の決勝で優勝を決めて、引退の花道を飾っていただきたいものです。

そのパナソニックですが、私、応援しているのはラグビーだけではありません。株も持っているんです、200株。取得単価は1,426円で現在が1,215.5円。マイナス14.76％で、含み損が42,100円です。

富士通、ソニー、東芝、日立、競合他社の株価と比べてパナソニックだけがイマイチ。3年前の株価と比較したとき富士通とソニーはほぼ2倍になっていて、日立、東芝もプラス。でもパナだけはマイナス。某株価掲示板では「一人負け」とまで言われています。ひどいわ。