2)汚れは力で落とさないこと

ゴシゴシ洗っている人が少なくないはず。「使い込んだタイヤのように、キメがなくなっている大人の肌は、余計な刺激を与えないことが大切。とにかく力を入れないことを意識しましょう。基本は指の腹を使って、優しく螺旋を描くように。注意したいゾーンは手の使い方を変えて洗います」。

凹凸部分に汚れが残りやすい小鼻の周りは、片方の手で皮膚を伸ばしながら、中指の先でクルクルと丁寧に

頬の広い面は、桃に触れるようなイメージで、手のひら全体で包み、そっと撫でる程度でOK