余裕資金でやりさえすれば、株式投資は面白い

含み益60万の時に比べれば10分の1に減ったという考え方もありますが、しょせん含み益は売らないと実利益にはなりません。すべては幻。幻でもマイナスよりプラスのほうがいいですけどね。

さて、この大暴落の時に私は何をしたかといいますと、実はコメダの株を買いました。
覚えていらっしゃいますでしょうか。今年5月の株日記『コメダ珈琲店の株主優待、あと200株の壁』で、2022年3月末までにあと200株欲しいと言っていたあれ。
大暴落の前にドリーム価格で指値していたトヨタ株が売れた資金があったので、それで買いました。

以前に株の専門家から教わった話をしますと、こういう大暴落のときに個人投資家が買うのは、①高配当株 ②株主優待で人気のある株 というのがひとつのセオリー。
高配当株や株主優待人気株は急落しても売る人が少なくて比較的株価が安定しています。でも、今回のような「世界同時株安」のようなときには高配当株も優待人気株も足並み揃えて値下がりします。そういう時に買えば、配当・優待に加えて、今後の値上がり益も期待できるのです。

コロナの影響はまだまだ予断を許さない感じですが、余裕資金でやりさえすれば、株式投資は面白いと思います。

そんなことを言いつつ、実はこの開運株日記、次回が最終回。
株価が暴落したから打ち切りとかではなく、もともとこの12月までという話。
雑誌の『婦人公論』も来年1月からは月刊誌になるとのことで、こちらのウェブサイトもいろいろリニューアルがあるようです。楽しみですね。

次回の最終回は、今までご紹介したうちの子(株のこと)たちのその後をご紹介します。最後までどうぞよろしくお願いいたします。

写真提供◎アラフィ婦さん


前回「東芝の会社3分割は、スピリチュアル的には吉兆か? 東芝レグザの録画には苦労するけれど」はこちら

 

 

 

 

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