「太陽に愛されよう」のオマージュシーン

1928年開業当時の銀座の街並みから始まるその映像では、丸髷で鮮やかなウィンクを飛ばす石田ゆり子さん、80年代太眉メイクで魅せる安藤サクラさん、リモート面接に挑む学生を演じる広瀬すずさんなど、時代を象徴する美しさを表現。

モガファッションで資生堂パーラーを訪れる長澤まさみさん、1978年「ベネフィークグレイシィ」CMのメイクや衣装などを忠実に再現した池田エライザさん、未来をイメージした宇宙空間で地球を見下ろす近藤華さんなど、資生堂の150年の歴史と美へのこだわりが鮮やかに映像化されている。

中でも注目なのが、前田美波里さんの真っ白な衣装が眩しい、1966年の資生堂サマー・キャンペーン広告「太陽に愛されよう」のオマージュシーン。前田さんのアイデアも盛り込まれたというそのダンスシーンは、生涯にわたって美を進化させ続ける前田さんを通じて、同社の美への想いを深く感じさせる。

 

TVCMは全国で放映される他、デジタル広告を通じて広く発信。同社HPでは「150周年スペシャルサイト」が開設されている。

◆動画公開URL
「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」


・60秒篇(https://youtu.be/QzVO-D_CnmI
・30秒篇(https://youtu.be/3GtOQoGgCos
・15秒「進む」篇(https://youtu.be/yQNRwpze28c
・15秒「繋ぐ」篇(https://youtu.be/KggTb0qN8bQ
・15秒「願う」篇(https://youtu.be/YP1qF5BnI3U