守りに入るのではなく、だからこそ攻め続ける
僕にとって、あの生配信で一番印象に残っているシーンがここです。
「『ぷっ』すま」で江頭さんにディレクターとして認められたあの日から11年。当然、こみ上げてくるものがありました。でも、それをその場で話すと長くなるし、生配信中で話がそれすぎてしまうので、僕は「そうですね……」としか返せませんでした。
すると、そんな僕に向けて江頭さんはさらに「もうどっちになっても、今日はいいんじゃない?」と続けてきました。江頭さんはやさしい口調で言っていましたが、僕には「腹、くくれよ!」と活を入れられたように刺さりました。
250万人突破という大きなチャンネルになったことで守りに入るのではなく、だからこそ、攻め続ける。
伝説を残すという気持ちを忘れずにやっていこうと、あらためて肝に銘じた瞬間でした。