図:汚れの種類と対処法 その1(図:『日本一の洗濯屋が教える間違いだらけの洗濯術』より)<写真を拡大

粉末洗剤のほうが洗浄力という点では優れている

ハードな汚れといっても、洗剤はたっぷりの水に適量を入れるのが正解です。洗剤の裏側に表示されている使用量をしっかり守ってください。

それでも、汚れが落ちない……という場合は、いつもの弱アルカリ性の液体洗剤ではなく、粉末洗剤を試してみましょう。

液体と粉末とを比べた場合、粉末洗剤のほうが洗浄力という点では優れています。

ただし、粉末洗剤は液体洗剤よりも繊維へ負担がかかるのと、汚れの種類との相性があります。これについては、次のページから見てきましょう。