撮影:小林ばく

 

「中学生でこの世界に入り、自分にできることを精一杯やっていたら、いつの間にか20年以上が過ぎていました。いま36歳。ずっと役をいただけていることに、まず自分でもびっくりです」

現在放送中のドラマ『ルパンの娘』で、泥棒一家の娘・華を演じ、ボディコンシャスなスーツに身を包む深田恭子さん。

「この泥棒スーツを着ていると、スタジオであった人に二度見、三度見されるんです。そうか、私はそんなにすごい格好をしているのか……って(笑)」

このスーツを着ていると、どんなセリフでも口にできるのだとか。「スーツに助けられていますね」とほほえむ。代々警察一家の息子・和馬と許されない恋に落ちるというストーリーだが、ご本人の家族はどちらかというと警察一家に近いという。

「じつは私の父は公務員でして、和馬の警察一家のことは、なんとなくわかるな、という気がしました。といってもうちは、決してお堅い家ではありません(笑)」

『婦人公論』2019年7月23日号

そんな家庭で培われたこととして、「私、物事を途中で投げ出したことがないんです」と語った深田さん。ピアノも水泳も、さらには芸能の仕事も、どんなに大変で、自分が不甲斐なくても、続けてきたという。

家族とは今も仲良し。なんと、「友だちとの付き合いも最近は家族を巻き込むことが多く、父の日を友達の家族と私の家族との合同でやったり、夏祭りにお互いの両親を連れてきたり」というから驚きだ。

「吉田沙保里ちゃんとはとっても仲良くしているんですが、沙保里ちゃんとテレビ電話をしていると、たまに沙保里ちゃんのお母さんやお兄ちゃんが途中から登場します。私の母も妹も『沙保里ちゃーん』と横から手を振ってワイワイと」

「自分も友達も両方の親もきょうだいもいっぺんに楽しくなれる。最高じゃないですか」と語る深田さんが演じる「泥棒一家」はどのような家族になるのか。ドラマから目を離せない。

そのほか、 自身の年齢についての思いや、将来自分が作る家族についても、本誌では語っている。