歌子の恋愛物語が違う世界線であってくれたなら
一方、歌子は智と歌が大好きなままずっとブレずに、幼き頃から一途に想ってきた智と結ばれたことが美しかったので、なおさら「暢子と歌子の恋愛物語は違う世界線であってくれたらよかった」と心の中で叫びました。
和彦に対する恋敵が必要だったのなら、沖縄居酒屋あまゆの店長を独身の設定にして、その人と戦わせればとよかったのに、などと安易に考えてしまいます。今更ながらですが。
いよいよ今週は最終週です。
この連載でも触れてきましたが、そこそこ尺を使ってジタバタキャラを演出して存在感を強調した信金職員・坂田学さんが、このままだとごくごく通常なる職員の役回りで終わってしまいます。
そんなわけない!と思っているので、再登場期待しています。