店を捨てての移住を決意した暢子に衝撃
さかなクンが突然「興味を失ったので、もう魚の話はしない」と発言されることがあれば、自分は落胆すると思います。
魚に対して、誰にも負けない情熱と広範な知識をお持ちであることが良く知られたさかなクンから「魚に興味が無い」と聞いたら、どこか裏切られたような、寂しい気持ちになるかもしれません。もちろん勝手なたとえであって、実際に起こりえない仮定の話ではありますが。
ドラマの中の暢子は、幼い頃から食べることが大好き。世界中の美味しいものを食べることが夢だと何度も言っていました。実際、その想いのまま、東京で料理人になることを目指し、成長し、独立して沖縄料理店「ちむどんどん」を開店させます。
しかし、開店から5年しかたっていないにもかかわらず、第24週では店を捨ててやんばるへ移住することを決意。
これは、著者にとって「まさか(や)」の展開でした。和彦だけがやんばるに移住することは予想していたんですが、大変驚きました。