岩井秀人の発案でスタートした、初見の台本読み合わせライブ 『いきなり本読み!』。10/16(日)の大阪公演に、窪田正孝が出演することが発表された。その他、山口紗弥加、池谷のぶえ、藤井隆の出演が決定している。
『いきなり本読み!』は2020年2月に始まり、同年、東京国際フォーラム・ホールC に進出(出演者は、松たか子、神木隆之介、後藤剛範、大倉孝二)。2021年の公演では、水川あさみ、荒川良々、池谷のぶえ、藤井隆が出演している。また、4回に渡りWOWOWオリジナル版も放送されて、今注目のコンテンツ。今まで東京のみの公演だったが、今年ついに全国進出、その記念すべき第一弾が大阪公演である。
窪田の出演に関して、進行・演出を務める岩井は、
「『いきなり本読み!in大阪』ですが、開催直前に、窪田正孝さんの出演が決定いたしました!さらに面白くなりますぞ!皆様!窪田くんは、水川さんがどえらい顔芸などを披露した回に見ににきて、『出たい!』って言ってくれて『正気か!?』って思ってたんですけど、正気でした!
窪田くん、シリアスサイドは”底がないのでは”レベルに行けてしまうことは既に多くの人がご存知かと思います。凄まじい腹の座り方というか。腹が破けてるというか。が、『本読み!』では、本当にしょうもないキャラクターやセリフやいざこざがございますので、あっちゃこっちゃの引き出しを開け閉め、または開けっぱなしでさらに他の引き出しをいくつも開けてもらうことになりそうです」
とコメントを寄せた。
『いきなり本読み!』とは?
「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」そんな岩井秀人の発想から生まれた公演。上演する作品は当日まで明かされず、本番のステージ上で、初めて台本を開いた俳優たちが、予め決められた役作りや演出もなく、さまざまな“役”を演じる。
普段は見られない、役者の“素”の表情、台本に挑む俳優の姿を垣間見ることができる。また、一夜限りのキャスティングのため、この場でしか見ることが出来ない、出演者たちの化学反応も見どころのひとつ。
◆岩井秀人(WARE)プロデュース「いきなり本読み! in 大阪」は、2022年月10月16(日)松下IMPホールで上演予定。進行・演出:岩井秀人、出演:窪田正孝、山口紗弥加、池谷のぶえ、藤井隆。
作品公式サイURL
https://www.ikinarihonyomi.com