はたして食器数が適正かどうか

以前、片づけサポートでお伺いしたお宅で、料理好きでよくお客さんをもてなしてきた、という方がいらっしゃいました。最近になってそうした機会は減ったそうですが、来客がある日に備え、食器をたくさんお持ちでした。

片づけサポートでうかがったお宅の一例。組で揃えられた食器や、同じような用途のお皿が多くみられました(写真提供:著者)

そこでまず「普段使いしている食器」と、来客用などの「その他の食器」に分けてもらうことにしました。

するとどうでしょう。常に使っている食器はほんの一部でしかないことが可視化され、ご本人も「普段、これしか使ってなかったっけ?」と驚くことに。そして、この使用頻度の可視化をきっかけとして、少しずつ使っていない食器を手放せるようになったのです。

最近ではコロナ禍を経験したことで、より加速している印象もありますが、もともと年齢と共に、受けいれる来客の人数や頻度を減らしていく方は多いようです。

そうした変化を踏まえてみて、はたしてお持ちの食器数が適正かどうか、再考してみるのもよいと思います。