理想の歌舞伎俳優は、祖父・尾上菊五郎さん
「なぜ緊張しないのですか?」という質問に「緊張するよりも笑っちゃうというか、楽しいみたいな感じのほうが勝つので」と、舞台役者としての資質をのぞかせる。
理想の歌舞伎俳優について聞かれると「ひーま(尾上菊五郎さんのこと)みたいな面白い役者さんになりたいです」と即答。勉強と歌舞伎の両立について聞かれると、「勉強はそんなにしていないです」と10歳らしくはにかんで答えた。
かつては「仮面ライダーかサッカー選手になりたい」と語っていた眞秀さん。現在の夢について聞かれると「フランスで歌舞伎公演をやる」こと、「歌舞伎の古典を(現地の人に)わかってほしいです」と答え、「俳優もやってみたいと思います」と明かした。すでに、連続ドラマ『ユニコーンに乗って』で広末涼子さんの息子役としてドラマデビューも果たしている。