ふとんを買い替えよう

きれいなふとんは転居と同じリフレッシュ効果があると考えていますが、逆にいえば、汚いふとん、洗濯していないふとんで寝つづけていたら運が停滞することになります。

『モノが減ると「運」が増える――1日5分からの断捨離』(著:やました ひでこ/大和書房)

汚いふとんが私たちの心身に悪影響を及ぼすのは「残留思念」が溜まっているからです。

残留思念とは邪気の蓄積のこと。

毎日同じふとんに寝ていたら、残留思念の量はカビやダニの量に匹敵するはずです。

大量の汗をかき、なおかつ部屋がジメジメしていたら、どれだけカビやダニが発生するか――。日々肌に触れるふとんに留意できないことがいかに残念であるかおわかりでしょう。

また、ふとんを買い替えようという発想すらしないことも多いのです。ふとんは生地が傷むものではなく、傷んでいても認識しづらい。多少くたっとしていても、外に着ていく服とは違って「そんなもんかな」と受け流してしまいます。カーテンや下着と同じく、見えそうで見えないもの、見えているけれどわざわざ見せないものです。

くり返し申し上げますが、運とは環境です。環境とは今ここにあるもの、身を包んでいるものすべてです。

よって、環境を変えたければ、身を包んでいるものを変える。

だからこそ、肌に密着したふとんから始めたいのです。

服を着替えると気分が変わるように、ふとんを替えれば気持ちいいもの。どんな高級ぶとんでも古いふとんだったら逆効果。ニトリの新しいふとんに到底かなわないのです。